クリスマスとか宗教とか
もうクリスマスですね~
皆さんは何か予定ありますか💃
僕はガチのマジで予定が無いので何かある人は楽しんでください🙌
僕はいつものようにクラシックでも聞いときます。
ミサ曲とかねー、聞けたらカッコいいんですけど、和訳見ても
「もっと簡単に訳せや!!」
ってなっちゃいます。
まぁそれでもカッコいい曲なら頑張って解読しようとはなります。ちょっとずつですけど…。
てことでブルックナーとベルリオーズの「Te・Deum」です。
詳しくはよく分からないんですけど…聖歌になるのかな。キリストへの讚美。
聖歌、讃美歌、ミサのジャンル分けはキリスト教に疎いと分かりづらい…。
一人のクリスマスや年末の寒い夜に聴くには丁度良いです。
うるさいから気を付けてください🙉
天主にまします御身を我ら讃え、主にまします御身を讃美し奉る。
永遠の御父よ、全地は御身を拝みまつる。
すべての御使いら、天つ御国の民、よろずの力ある者、
ケルビムも、セラフィムも、絶間なく声高らかに御身がほぎ歌をうたいまつる。
聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の天主、
天も地も、御身の栄えと御霊威とに充ち満てりと。
誉れにかがやく使徒のむれ、誉めたたとうべき預言者のあつまり、
潔き殉教者の一軍、皆諸共に御身を讃え、 全地にあまねき聖会は、
御身、限りなき御いつの御父を、
いとたかき御身がまことの御独り子と、
また慰め主なる聖霊と、ともに讃美し奉る。
御身、栄えの大君なるキリストよ、
御身こそは、聖父のとこしえの聖子、
世を救うために人とならんとて、おとめの胎をもいとわせ給わず、
死のとげにうち勝ち、信ずる者のために天国を開き給えり。
御身こそは、御父の御栄えのうちに、天主の右に坐し、
裁き主として来りますと信ぜられ給う。
願わくは、尊き御血もてあがない給いししもべらをたすけ給え。
彼らをして諸聖人と共に、永遠の栄えのうちに数えらるるを得しめ給え。
主よ、御身の民を救い、御身の世継ぎを祝し、
彼らを治め、永遠にいたるまで、彼らを高め給え。
我ら、日々、御身に謝し、
世世にいたるまで聖名をたたえ奉る。
主よ、今日我らを護りて、罪を犯さざらしめ給え。
我らを憐れみ給え、主よ、我らを憐れみ給え。
主よ、御身に依り頼みし我らに、御憐れみをたれ給え。
主よ、我御身に依り頼みたり、我が望みはとこしえに空しからまじ。
引用してみたけど日本語すら難しくてムカつきますね 。
読み飛ばしてください。
和訳読みながら思ったんですが、キリスト教やイスラム教は神の存在が大きすぎてミサ曲や讃美歌を理解するのは日本人だと難しいんじゃないかなって思います。
僕がもし讃美歌を歌ったり、演奏するってなった時に、理解して演奏できるかって言われたら、和訳で歌詞は理解出来ても「それだけ」な気がします。
上手く言えないですけど「それだけ」な気がします。
よく先生に言われてました。イマイチ演奏が上手く行かないときに「ただ吹いてるだけ、ただ弾いてるだけ、お前らはそれだけやぞ」って。
先生が言うには、音楽的な面だけを捉えてしまって、その曲の背景や内部にまで目が行かず、漠然としたイメージでしか演奏できないってニュアンスだったと思います。
いっっっっつも言われてました。「お前らはただ楽譜追ってるだけやんか。」って。
勿論技術面も足りないんですけどね~😝
先生の音楽の精神論です、カッコ∃。
まぁつまり、ミサ曲や讃美歌は信仰心の無い人じゃ難しいんじゃないかなーって話ですよ!
無宗教者ここに極まり。
日本人は無神論者とか無宗教っていうよりアニミズムや理神論者の方が当てはまるらしいですね。
一応宗教には入ってますし。
自分は理神論とか汎神論が共感できますね。神はいるけど絶対神ではないって感じで。
まぁ哲学は難し過ぎるのでもう少し人生に時間と余裕が出たら読んでみたいなぁと思います。
あと日本だとオウムとか創価とかで宗教の印象が悪いってのが敬遠される要因でもありそうですね。
僕の実家にも最近創価の勧誘が来てるらしいです。ウケル。
自分だけが救われるだけなら創価でも幸福の科学でもアレフでも何でも良いですけど周りを引き込んだり他人に迷惑かけるのはちょっと…。
でも宗教ってそういうものですよね~。
宗教が悪用され切ったこの時代に宗教を信じるのは怖いですねー。
中学校の頃の先生は「皆が大人になって、成人したり、結婚したりする時に宗教とちょっと向き合う日が来るかもしれません。その時が来たら少しだけ向き合ってみましょう。その時の為に、今日の授業頭の片隅に入れといて~」
みたいなこと言ってた気がします。
良い先生だな!?
成人式の時には微塵も考えなかったので次は結婚式の時にでも考えよ…(結婚式…?)
以上!
🎅 Mary Christmas ! 🎅